実践交流会の報告の続きです。
分科会Bでは、本校教員と地域からの参加者がともに教材を持ち寄り、本校からの実践報告および、教材交流を行いました。
本校からの実践発表は３つです。
・絵本「ぐるぐるジュース」を用いた実践。→模倣、ごっこ遊び、物の名称、発語、意思表示を狙いとしています。
・顔パズル「どんな顔？どんな気持ち？」→気持ちを表す言葉を知ることをねらいとしています。
・ワーク「ことば弁当、キーワードかぞえ用シート、ふりかえりシートなど」→伝え合う力を高める国語科授業づくりとして
参加者には、児童・生徒役になってもらってと、とても盛り上がったそうです。
教材交流では、地域の事業所から、赤白旗ゲーム、手話を交えた歌など、中学校からiPadのアプリゲーム、小学校からは、カタツムリすごろく、１日の流れボードの紹介がありました。
最後には、本校の長谷川首席からのまとめの話で締めくくりました。
学校や地域での実践について色々と情報交換ができる貴重な機会となりました。