実践交流会分科会報告の最後は、分科会A「PowerPointで作るおもしろ映像教材のいろいろ~本校中学部で実際に活用された教材から~」です。本校中学部の園田政則が講師となり、中学部で実際に使用している教材の紹介を行いました。 PowerPointを使った教材を授業を行うことで、児童生徒に有効な視覚支援が行えます。そのポイント(メリット)は、 ① 興味・関心...
2012年3月アーカイブ
実践交流会分科会報告の3回目です。 今回は、分科会D「ことばを育てる指導法」についてです。講師は府立茨木支援学校の槇場政晴先生です。 前半は「絵画の発達」と「ことば」の関係性に関して、後半は具体的な言葉の指導方法や指導後の様子などについて講義いただきました。 前半の内容は本校の児童・生徒が描く絵画と類似する点が多く、絵画の中に様々な情報が詰まっており、発達...
「自閉症について~TEACCHのアイディアに学ぶアプローチ」 前回に引き続き、実践交流会の分科会の様子をお伝えします。 今回は分科会C 発達障害児支援教室「ほっと」の山根弘子先生による、 「自閉症について~TEACCHのアイディアに学ぶアプローチ」 についてです。 自閉症へのアプローチとして(1)障がい特性に合わせた支援をする(2)社会性の障がいへの対...
「発達支援のためのアプローチ ~からだを通したコミュニケーション~」 3月も中旬となり、いよいよ春という感じですね! さて、このブログでは今回から数回にわたって、1月に実施された実践交流会の分科会の様子を報告したいと思います。まずは、B分科会についてです! 分科会B「発達支援のためのアプローチ〜からだを通したコミュニケーション〜」 講師 中野弘治先生(こころとからだの発達相談...
平成24年2月20日(月)に全校研修がおこなわれ、来年度から本校高等部でスタートする 「職業自立コース(通称つばさコース)」についての説明がありました。 &nb...
平成24年2月14日(火)に、第5回校内学習会がおこなわれました。今回の内容は、「見本合わせ課題(マッチング課題)について」です。 小学部・中学部・高等部の教員合わせて約25名が参加しました。 前半は、見本合わせ課題の流れなどを講義形式で学び、後半は2人でペアになり指導の進め方を実技で学びました。実技では一人が教師役、もう一人が児童・生徒役になって様々な場面を想定しながら、教材の...