0715 自信をつけるには

生徒の皆さん

今日は考査中なので、短いブログにしますね。

「自信」とは「自分を信じる」と書きます。

よく、自信がある、というと悪いように取られることもありますが、
自信がある、とは自分を信じている、ということです。

自分にはこれを行う力がある、失敗してもまたチャレンジするだけのパワーがある、
周囲の人と友好な人間関係を築くことができる、などなど、
それを自分はできると、自分で自分を信じることです。

自信がない、自信を持ちたい、と思っている生徒の皆さんは多いと思います。

今は考査中なので、自信を持つコツを1つだけお伝えすると
「限りある時間の中で最大限の努力をする」ということです。

準備をしていたら、それだけ自信がつきます。
これだけ勉強したのだからと、自分を信じることができるようになります。
だから精いっぱい頑張って下さいね。

ただね、これは大人になるとわかりますが、何年も準備をして、チャレンジしない、というのも良くないのです。
だから「限りある時間の中で」です。

皆さんは、しっかりと勉強したら、「私にはできる」「勉強したことが試験にでる」と心を落ち着かせて
学校に来てくださいね。

嘘のような本当の話ですが、スポーツ選手はみな「イメージトレーニング」をする、と言います。
スケートで有名な羽生結弦選手は、大会で外国に行く飛行機の中で、ずっと自分が大成功の演技をしているイメトレをしているそうです。
実は私も、はるかかなた昔の話ですが、大学入試の時は、試験問題が配られたら、解き始めるまえに、
「すらすら解いている自分」をイメージしてから、試験問題を開くようにしていました。

まずは努力、ですよ。
自分を信じられるように、できる限りの努力をしたうえで、上記のようなことも心を落ち着かせる参考にしてみてください。

カレンダー

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30