49期生（２年生）からは、新学習指導要領下での授業となり、授業内でのワークや発表が多くなっています。
これらはパフォーマンス課題として、評価の対象となりますが、生徒の皆さんが指導（授業）内容をどれだけ理解できているかを、定期的に見取り（定期テストだけではなく）、指導（授業）に活かしていくことをめざしています。（【指導と評価の一体化】と言われているものです）
授業見学していても、生徒のみんなのアウトプットがたくさん見られ、見学のしがいがあります。
※ペアワークも多いので、欠席者の席に座っていると、隣や前に座っている生徒とペアワークをすることにもなり、間違えないか緊張します＾＾
英語の授業では、グループによるプレゼンが行われていましたが、どのグループもとても良くできた発表で感動しました。
↑このグループは「総合探究」について、プレゼンをしていました。
吹田東高校の総合探究がめざしていることを、とても理解してくれていました。
↑このグループは「校則」について、プレゼンをしていました。
スマートフォンが授業中や休み時間に使えないけれど、だからこそ対面の対話が多いことを示しているスライドです。
この後には、頭髪や服装のルールなどをアメリカの学校と比べているスライドもあり、多面的なプレゼンができているなぁと感心しました。
何よりすごいのは、ALL ENGLISHで、ほぼすべての生徒が原稿を見ずにプレゼンができていることです。
声の大きさも身振り手振りも昨年より一層よくなっていて、みんなの可能性を感じます。