平成28年10月18日（火）、韓国ソウル市にあるソウル愛話（エファ）学校と交流しました。ソウル愛話学校は幼稚部から専攻科まで計125名の生徒が在籍する、キリスト教系の私立の特別支援学校です。このたびは海外文化旅行の一環として、高等部１～２年生の生徒23名と引率９名の計32名がだいせんに来校されました。
到着して早速、授業体験交流を行いました。普通科、工業テクノロジー科、情報コミュニケーション科、ライフ・サポート科の４学科にグループ別で授業に参加し、各々の特色を出した交流を図りました。授業後はだいせんの生徒の案内で、校内を見学しました。生徒たちは、手話やスマホ・タブレットの翻訳機能を使いながら、積極的に自分たちの学校を紹介していました。
その後、会議室で交歓セレモニーを開催しました。両校から授業交流の感想を発表し、記念品の交換を行いました。生徒たちは、授業交流の感想のほかにも、韓国や日本のドラマや学校の様子、手話の違いなど、様々な感想を発表していました。両校の生徒たちから、これからも交流を続けたいという声が上がりました。
最後は互いに別れを惜しみながら、集合写真を撮り、両校の交流を終えました。大勢の生徒たちが積極的に参加した、非常に意義深い交流となりました。
