１１月１６日（水）にライフ・サポート科専攻科８名が「高齢者ケアセンターもずの音」で８時間実習を行いました。
午前中の特別養護老人ホームでは、自分たちが時間をかけて準備したレクリェーション『お手玉ダーツ』と『中身当てゲーム』を利用者様と一緒に行いました。最初は緊張していた８名ですが、｢もうちょっとしたかったわ。｣「楽しかったわ。ありがとう。」と利用者様に大変喜んでいただき、少しずつ緊張もほぐれ、笑顔で接することができました。
午後からのデイサービスでは、脳のトレーニングやショコラパン作りに参加させていただき、利用者様と会話しながら、楽しいひと時を過ごすことができました。筆談を交えながら利用者様とコミュニケーションを図るなど、積極的な姿勢も見られました。
普段では経験できない貴重な時間を過ごさせていただき、「昨年よりコミュニケーションがとれて嬉しかった」という感想や、来年度に向けて、「次は利用者様に積極的に話しかけたい」「笑顔でコミュニケーションをとるように頑張りたい」など生徒たちの意欲が高まりました。
