教育旅行の2日目は、「伝統漁法体験 うたせ船」の体験と、「球泉洞」を訪問しました。 まず最初は、伝統漁法体験 うたせ船の体験です。実際に漁を行なっている漁船に乗船し、伝統漁法を体験させていただきました。
普段あまり見ることができない大海原を間近に見ることができ、生徒たちはとても感動している様子でした。また、その場でとれたてのエビも食べさせていただきました。その身はとてもぷりっぷりで、中には夢中になってエビを頬張る生徒もいました。
その後バスで移動し、「華の荘」にて昼食のカレーライスを堪能したのち、「球泉洞」を訪問しました。この球泉洞は、1973年に発見された延長4.8kmの鍾乳洞です。九州最大の鍾乳洞で、およそ3億年前海底にあった石灰岩層が隆起してできたものと考えられています。長い年月をかけ生まれた鍾乳洞は、まるで芸術作品のように、とても美しいものでした。
その後、旅館に到着し、2日目の行程は終了です。
最終日となる明日は「熊本聾学校」を訪問し、熊本地震の被災体験を聞かせていただき、生徒たち同士で交流をはかった後、熊本城付近を自由に散策し、14時35分発の新幹線に乗って新大阪駅に帰る予定となっています。

