『だいせんの花を咲かせよう』をテーマに第14回文化祭が開催されました。今年は改元にともなうゴールデンウィークの10連休や大阪G20による休校日などがあり、例年よりも短い準備期間の中で生徒たちは一生懸命に取り組みました。
オープニングは迫力ある芸術科合同のパフォーマンスでスタートし、万雷の拍手での幕開けとなりました。午前中の展示の部では本科3年生のお化け屋敷が行列待ちのできるほど人気でした。また本科1年生によるスタンプラリーは生徒と一緒に教員も夢中になってスタンプを集めました。工業テクノロジー科の三輪車は大人でも乗ることができる本格的なものでした。情報コミュニケーション科の合成写真を嬉しそうに眺めている生徒の笑顔も見られました。ライフサポート科は令和の時代に昭和へとタイムスリップさせてくれる懐かしい遊びが並びました。
午後の舞台の部は文化部によるダンスから始まり、有志のダンス、地域の手話同好会による手話歌、専攻科1年情報コミュニケーション科作成の映画やCM、手話演劇部は映像とダンスのコラボレーション、本科2年生全員でのダンス発表など盛りだくさんの内容で、時間があっという間に過ぎました。
帰路につく人が皆、笑顔だったのが印象的でした。素敵な文化祭を成功させた生徒のみなさんお疲れさまでした。