7月6日(金)懐風館高等学校 全体研修

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    真摯な個人作業の様子             各グループからの発表

7月6日(金)、懐風館高校で第1回目のパッケージ研修を行いました。同校は羽曳野市唯一の公立高校として地域の教育・文化の中心的な役割を果たす学校をめざしています。また、普通科総合選択制の学校として、エリアの特色を生かした教育課程の編成に取り組み、授業公開週間などを設け、授業改善も意欲的に行っています。

 

そのような様々な取組をしている懐風館高校でさらなる授業改善に向けて、パッケージ研修の取組が始まりました。

生徒の意欲を喚起し、達成感をもたせるためにどのような授業をすればよいかという観点から話し合いが行われました。和やかな雰囲気の中にも、どうすれば課題を克服できるか真剣に話し合う教員の姿が印象的でした。出てきた結論としては集中力が不足している生徒に対しても、興味がもてるように教材の準備をしっかりして、調べ学習や発表などの要素も授業に取り入れ、生徒個々に達成感を味わわせる授業をめざすことになりました。懐風館高校の今後の取組に注目が集まります。