10月3日(水)芥川高等学校 研究授業

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        研究授業の様子             研究授業の様子

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      研究協議の様子

 

10月3日(水)、芥川高等学校において、世界史の研究授業及び研究協議を行いました。芥川高校では「生徒の学ぶ意欲を喚起する授業」を目標にパッケージ研修を進めてきました。

改善点の四つのポイントである「その授業のテーマを提示する」「身近な話題を提供する」「授業に生徒を参加させる」「その時間の授業の成果を感じさせる」それぞれに工夫が感じられる授業でした。また、授業担当者の授業技量が劇的に向上しており、本人にとってはもちろんのこと、この間関わってきた者にとっても喜ばしいことでした。

放課後は、「授業に生徒を参加させる」観点で研究協議を行いました。まず、研究授業における該当部分の映像を視聴し、「工夫されていた点」と「より成果を上げるための提言」を整理。個人作業からグループワークを通じて全体化しました。研究授業をもとに協議をしたことにより、具体的な意見が多く出され、学校全体の授業改善への着実な歩みが感じられるものとなりました。