1月21日(月)岬高等学校 事前授業

130121岬1.jpg   130121岬2.jpg

    視覚教材を用いた授業           机間指導の様子    

 

130121岬3.jpg

     事前授業後の協議

1月21日(月)、岬高等学校において、英語科と地理歴史科の研究授業に向けての事前授業を行いました。「学習意欲(チャレンジ精神)を高める授業づくり」「満足感を与えられる授業づくり」をめざし、さらなる授業改善に向けて、7月の全体研修において出されたアイデアをふまえた工夫が随所にみられた授業でした。 

授業後の英語科と地理歴史科との合同協議においては、「授業観察シート」の項目を確認しながら協

議を行い、授業の目標として「本時の目標を明確にする」「生徒が活動する機会を増やす」「生徒の活動のよさを具体的にほめる」があげられました。これらに加えて、英語科においては「生徒が音読する機会を多くする」「視聴覚教材を活用する」、地理歴史科においては「学習内容を日常の身近な内容や既習の知識と結び付ける」ことも目標として確認。学校における授業目標の共通点とそれを踏まえた教科に応じた目標の設定という形が現れた場となりました。

合同協議の後、教科に分かれて一層の授業改善に向けた話し合いを持ちました。1月23日(水)の地理歴史科、1月28日(月)の英語科の研究授業では、今までよりさらにグレードアップした授業が展開できるものと期待されます。