7月4日(木)市岡高等学校 全体研修

250704市岡1.jpg  250704市岡2.jpg

   講義に真剣に聞き入る様子       熱を入れて意見を出し合う様子

 

7月4日(木)、市岡高校で第1回目のパッケージ研修が実施されました。

市岡高校は『自彊の精神』(自らつとめて、たゆまぬ努力を怠らない精神)を校是とし、今年度は重点目標のひとつとして「主体的に学ぶ力の育成を進めるための体制づくり」を掲げています。パッケージ研修は、自分で考えるといった生徒の活動を促す取り組みを考えるという方向で進め、「情報発信能力を高める」ことを目標に始めることになりました。

研修の前半は、学力の3つの柱や知識・技能の定着をめざす授業づくりに必要な要素について大阪府教育センターの指導主事が講義をしました。後半は「市岡高校がめざす授業像とその構成要素」についてワークショップ形式での話し合いと各グループの発表を行いました。参加された多くの教職員からはさまざまなアイデアや工夫が提案され、この研修をベースに「生徒が主体的に学ぶことができる授業」を全員でめざしていこうという気運の高まりが感じられました。

市岡高校では、9月中旬に事前授業、11月中旬に研究授業を予定。理科を中心にパッケージ研修が進められます。