2月6日 摂津高等学校 研究協議

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グループ活動で生徒同士が教え合いや パワーポイントを使って、3ステップ

学び合いをしています        での料理の作り方を英語で書くように

                  指示しています

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研究協議において、授業ビデオを

使っての授業の分析をしています

 

 2月6日(水)、摂津高等学校で研究授業及び研究協議を行いました。

事前授業から2日後に実施した研究授業であったため、準備時間が少なかったにもかかわらず、事前授業後の協議において出されたアイデアや授業改善の工夫が随所に見ることができた研究授業でした。

授業者は授業の導入の時点で、本時の目標を生徒に明示し理解させるとともに、発問を通して生徒から多くの気づきを引き出したり、ICTを効果的に用いて、本文の内容を身近な内容に結びつけることで学習内容への興味・関心を高めようとしたり、生徒の活動のよさをしっかりほめるなど、様々な工夫が見られました。

研究協議では、本時の授業を振り返りながら、今後の摂津高校の授業改善に向けて協議が行われました。まず、授業ビデオを使っての授業分析でした。摂津高校の首席が「授業観察シート」の項目の中からポイントを絞り、授業者がそのねらいやポイントを説明しました。そして、参加された教員一人ひとりから、「授業観察シート」に基づきながら、授業改善について活発に意見交換をする中でその方向性を探ることができました。

 

 

 このパッケージ研修をきっかけに、教科の枠を超え学校全体で授業改善を図り、摂津高校の学校力の一層の向上を期待しながら、パッケージ研修を終了しました。