ICTを活用した授業の様子 グループ・ワークの様子
2月4日(月)に摂津高等学校において、研究授業を行いました。
摂津高校では、「わかる」「できる」という実感を与え、生徒を満足させる授業をめざし、パッケージ研修を進めてきました。
授業者は、①本文の学習内容を身近な内容に結びつける、②ICTを効果的に活用し、学習内容への興味や関心を高める、③グループ活動、生徒間での教え合いや学び合いなど、多様な学習形態を設けるなど、パッケージ研修の第1回全体研修で共有化した「摂津高校の授業スタンダード」に基づきながら授業を進めていまし
授業後は、「授業観察シート」の項目を確認しながら、研究授業に向けて協議を行いました。
その中で、①授業の導入で「本時の目標」を明確にし、何ができたらよいかを生徒にしっかり理解させるとともに、1時間の授業の振り返りで、その目標が達成できたかを確認する。②生徒の言語活動を活発にするために、自身の考えや答えを英語で発表する機会を設ける。③授業全体の中で、生徒の活動のよさを具体的にほめるなど、一層の授業改善に向けた話し合いをもちました。2月6日(水)に実施される研究授業では、今までよりさらにグレードアップした授業が展開できるものと期待されます。