10月8日(火)咲洲高等学校 事前授業

 10月8日(火)咲洲高等学校において、数学科の事前授業が行われました。生徒役の先生方が13名、観察した先生方を合わせると40名以上の先生方が参加され、その後、協議を行いました。

事前授業は、数学Aのくじ引きの確率を中心に行われました。協議では、先生方から分数の分母、分子の説明の仕方や、準備し短冊状の番号が振られた紙のくじの扱い、生徒の活動をどう取り入れるかなど、教科の枠を超えて、本番に向けての対応策が提言されました。

全体での協議が終わったあとも、授業者と他の数学科教員が残り、研究授業のシミュレーションを行っていました。研究授業では、今までよりグレードアップした授業が展開できるものと期待されます。