10月17日(木)咲洲高等学校 研究授業

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10月17日(木)咲洲高等学校において研究授業が開催されました。

研究授業は、数学Aのくじ引きの確率「3本の当たりくじを含む5本のくじを引いて2本とも当たる確率を求める」という例題を主題に展開されました。授業者は、厚紙を利用したくじをつくり、生徒に引かせてどんな場合があるかを具体的に考えさせました。その後、組み合わせを利用する方法に言及し、実際に式を適用して解答を導いて見せました。

 

咲洲高校では、「わかりやすい!わかった!」といえる授業をめざし、パッケージ研修を進めてきました。授業者は、①本時のねらいや目標を明示し生徒に理解させる、②既に学習した、または身近な内容に結びつける、③プリントや資料を効果的に活用し興味関心を高めるなど、パッケージ研修の第1回全体研修で共有化した「咲洲高校の授業スタンダード」に基づきながら授業を進めていました。