島本高等学校パッケージ研修支援 研究授業

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 1125日(月)5時限目、音楽室で音楽の研究授業が他校参加教員を含めて実施されました。

島本高等学校では8月28日(水)に全体研修会を行い、自校のめざす授業像を「わかる」「できる」「おもしろい」授業とし、今年度の学習指導における達成目標にして取り組んでいくことになりました。

 

 研究授業の音楽(題材名:届けよう!私たちのハーモニー)では、課題曲「ありがとう」(いきものがかり)の仕上げ、そして発表に向けて各クラスの選択曲(4組は「栄光の架橋」、5組は「TSUNAMI」)の練習、さらに選択曲について、歌詞や音楽から何を感じ取り、声にのせてどう表現するか、そのためにどのような工夫をして歌うか、をワークシートを用いながら各クラスで話し合い、最後に代表が発表する、という授業内容でした。

 事前授業が行われた全8時間中の3・4時間目に比べ、本時(7時間目)は、合唱の声がさらに大きくなっており、表現力の向上と成長を実感した授業でした。生徒がしっかりと大きな声で合唱したため、授業参観者の方に顔を向けて歌わせるという臨機応変な場面もありました。

島本高等学校がめざす授業像の確立に向けた目標どおりの研究授業でした。