布施高校 研究授業

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   教卓に乗った白いものがプロジェクタ             教科書の図を写して全員で共有

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             ペアワークの様子                      ペアワークの内容を埋めてゆく

 1月29日(水)に、本年度の布施高校パッケージ研修を締めくくる研究授業が行われました。この研究授業は公開授業の形をとられたため、他の府立高校からの方々も含め、多くの先生方が参観しました。

 授業のテーマは「1.ICTなどを活用し、視聴覚教材を取り入れた授業を行うこと。」、「2.生徒たちが積極的に活動をする事で学びを自分たちのものにする。」という2点が設定され、このテーマのもとに、1年3組のコミュニケーション英語Ⅰの授業が研究授業となりました。今年度導入された短焦点型プロジェクタを使い、画像やキーとなる文章を黒板に映し出すことで前時の振り返りを行い、本時の内容を黒板に投影することで、板書の時間を省き、効率よく授業を行っていました。本時のまとめを行う際にも、プロジェクタが効果的に使われていました。また、音読活動を通して生徒たちは繰り返し英語を口に出し、ペアワークなども非常に大きな声で積極的に活動を行っていました。

 授業終了後、研究協議を行いました。積極的に意見交換がされ、本時の活動に不足していた「生徒がじっくりと考えて活動する」場面を今後考えて授業を行うことなどが確認されました。