泉大津高校 研究授業報告

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    ペアワークに取り組む生徒       授業者とは別の観点の説明をビデオで

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    大型TVとプロジェクタを活用        小テストの時間をTVで表示

 平成26年1月10日()に、今年度のパッケージ研修を締めくくる研究授業が1年8組のコミュニケーション英語Ⅰで行われました。この研究授業では、パッケージ研修で設定された学校としてめざす授業を実現するだけでなく、泉大津高校の将来の授業スタイルを探ることも目標とされていました。

教科を超えた校内のプロジェクトチームの先生方によって授業がデザインされ、授業者を中心にチームで学習指導案が作成されました。実際の授業では、補助の先生がICT機器をコントロールし、生徒の活動に対する評価を入力して、50分の授業終了時に、各生徒に本時の授業評価が配付されました。事前授業では先生方が生徒の役割を担当して内容を吟味しており、まさに全校を挙げての授業研究となっていました。

 授業を受ける生徒たちは、英語を積極的に発音し、ペアワークなどで生き生きと活動に取り組んでいました。泉大津高校では、今年度のこの経験を基に、来年度はさらに多くの教科・科目において、学校としてめざす授業を具現化する取組を広げていきたいと考えています。授業後の協議でも、そのような熱い想いが語られていました。