1月10日(土)は、朝、男子バスケットボール部の公式戦である新人戦(対岸和田高校戦）が、本校体育館で行われました。コート横のベンチに座らせてもらい応援しました。一時は10点リードし、また、逆襲にあって逆に8点差をつけられた後も粘って44対46まで迫りましたが、最後に離され、今、一歩のところで敗れました。
敗れはしましたが、顧問の先生の勢いのある掛け声にも力を得て、失敗もありましたが、チャレンジを何度もし、よいゴールを何度も奪いました。プレー中もとてもよい表情をしていました。負けることや失敗することは、悔しいと思いますが、恥ずかしいことでも、ダメなことでもありません。チャンスはまだまだあります。今日学んだ足らない点を補って、よかった点をさらに磨いて、次に向かって進んで欲しいと思います。
最初の2枚の写真は、ベンチから撮影した本日の試合の様子です。
午後からは、今宮教養講座のひとつである今宮能講座－平家物語と能－があり、参加しました。まず本校能楽同好会の顧問の先生から、能と平家物語についてのわかりやす講演があり、それをうけて宝生流のお師匠様が、謡と舞の手ほどきを参加者の皆様にしてくださいました。私も少し試み、扇の持ち方を教わりました。小指の関節で扇の根元を支え、扇の面と手のひらが同一平面になればよいようです。
初の体験でしたが、新鮮でした。次に能に接する機会には、これまでと違った感覚で鑑賞できそうです。ご尽力頂いたお師匠様、能楽同好会の顧問の先生と部員の皆さんに感謝申し上げます。
では、最後に、
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生！