大阪府高校書道展

blog150203 書画展a DSC00215.JPGblog150203 書画展b DSC00215.JPG 2月1日(日)のイベントの続きです。硬式テニスの一回戦を応援した後、大阪市立美術館新展覧室で行われた大阪府高校書道展を鑑賞に行きました。受付をされていた先生に、書道展内での写真撮影の可否をお聞きし、了解を頂いた後、記帳を済ませ、新展覧室に移動しました。


 受付の先生に教えて頂いた今宮高校書画部のコーナーには、見慣れた作風の書画部の作品が所狭しと、飾られていました。大きな展覧室の奥のコーナの両サイドが割り当てられていて、L字型のスペースです。写真は、今宮高校のコーナに展示された作品群です。
 他の高校の作品も見学しましたが、本校書画部の作風の特長は、"伸びやかさ"のように感じました。心の底からポッと自然に出た感情が絵になり書になっている。その伸びやかさと鮮度の高い言葉、そしてその言葉の感情移入を助けるシンプルだけど伸びやかな絵。どろどろしさの無い水彩画のような絵と言葉の数々、私は好きです。

 実は、私、校長室に、昨年の文化祭で買った小さな額縁に入った書画部の作品を、机の後ろのサイドボードの上に飾っています。そこには、『だれだって、地球を愛してる。』と書いてあります。
 心が洗われるような気分になって、会場を後にして、次の会場へ移動しました。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!