少し前となりますが、1月30日に学校保健委員会を開きましたのでご紹介します。
学校保健委員会は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の学校三師の先生方、PTA会長、PTA副会長、PTA各学年代表と、校長、教頭、事務長、首席、各分掌長の先生方、保健部教員、養護教諭が出席する大きな会議です。学校における健康・安全面の活動の報告と議論を行います。写真は、その様子です。
今回の議題は、次の通りでした。
1. 本年度の活動報告
2. 生徒の健康状況・健康診断結果等
3. 保健部総括
4. 来年度の学校保健安全計画について
報告された内容から、いくつかご紹介します。
●保健室の利用理由:
内科面では、頭痛、腹痛、倦怠感が多い。
外科面は少ないですが捻挫、突き指が多いです。
●健康診断結果から:
虫歯の無い生徒が1年女子と2年男子は50%以上というのが目を引きます。
●実施した保健関係の行事:
避難訓練(火災発生を想定した訓練、地震と津波発生を想定した訓練)
職員研修(AED講習会、発達障害について)
生徒向け保健講話
1年生:ストレスマネジメント
2年生:心と体の健康づくり、薬物乱用防止について
3年生:受験期の心身の健康)
部活生徒向け救急法講習会
1月には、インフルエンザによる学級閉鎖を1クラス3日間行いました。インフルエンザのピークは過ぎたという説もありますが、大学入試も本番に入っています。普段より、一層健康に注意し、頑張り切って欲しいと思います。
では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生!