2月12日(木)大阪市中央公会堂において、英語暗唱大会・英語スピーチコンテストを行いました。クラス予選とクラス決勝を突破して選ばれた1年生13名、2年生12名、計25名のファイナリストが、大阪市公会堂という重要文化財の演壇で、磨きをかけた英語を披露しました。
ファイナリストの25名は、例外なく、その練習量を感じさせる完成度でした。英語で詰まることが全くなく、ジェスチャー、発表姿勢も、年配の世代には考えられない出来栄えでした。細かな改善点はあると思いますが、声の大きさ、流暢さも見事でした。
2年生は、自分が訴えたいテーマを考え、それを英語で話しました。その英語表現の美しさと自然さから、英語の先生方の指導の深さと指導の量も感じました。
Closing speechとして、私から、次の内容を英語で話しました。
・ためらわずに英語を大きな声で出して欲しい。
(Jpanese Englishでもbroken Englishでもかまわない。)
・英語で、自分の気持ちと考えを伝えようという強い気持ちを持って欲しい。
(その気持ちがあれば、相手は理解しようとしてくれる。)
今回の英語暗唱大会・スピーチコンテストの予選・クラス決勝・本大会により、英語の文化が、本校においてさらに大きくなることを期待します。
最後の写真は、2年生の1~3位の皆さんと、本校の米国人先生との記念写真です。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!