8月11日~16日天王寺の大阪市立美術館の地下展覧会室において、第67回高校展(大阪府高等学校美術・工芸展)が開催されています。私も、展示されている今高生の作品を見に行きました。
今宮高校からは、美術部員と美術選択者の作品が展示されています。私は、何かを訴えているあるいは何かを感じさせてくれる作品が好きなのですが、そういう感覚で今宮高校生の作品をみますと、ドキッと感じさせてくれた作品と、何を思っているのだろうとその世界に思いが行く作品が各1つあり、その2つがいいなあと感じました。あくまで個人的な感覚で、美術の完成度や技術の良しあしとは別次元だと思いますが、それは、2番目の写真で9つ並んだ美術作品の右側の真ん中の作品と左側の真ん中の作品です。しばしじっと見ていました。
全ての作品は、今宮高校美術室で長い時間をかけて完成した作品群です。それぞれの生徒の想いがこもった作品です。運動系クラブとは異なる手法で、青春を一杯詰め込んで作品を作り上げた皆さんに敬意を表したいと思います。
最後の写真は、選択科目として美術を選択した生徒の作品群です。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!