水球部が、インターハイに出場しました。
8月17日(月)。場所は、朝潮橋の大坂プール。相手は、予選を中国地区優勝で突破した岡山の関西高校でした。
試合は、残念ながら10対11の一点差で敗れました。2点差をつけられても追いつき、3点差をつけられてもまた一点差に迫り、再び差を広げられても1点差まで迫るという展開でした。敗れたとはいえ、全国大会で堂々と渡り合いました。先の教育長訪問時に、キャプテンが、『最後まで諦めずに戦います。』と抱負を述べましたが、その言葉通りに、強敵にも臆することなく、渡り合ったと思います。
全国大会の舞台は、彼らの瞳にどう映ったのでしょう？ 試合前、選手全員が檀上で紹介を受けた時、選手の皆さんの想いは、どうだったのでしょう？ これまでのことが、走馬灯のように頭の中を回っていたのかもしれません。
試合後は、悔しさで一杯だったと思います。たった一点届かなかったのでから。でも、一方で、瞼の熱さを感じながら、この仲間と一緒にやりきってよかったという思いが湧いたのではないでしょうか？
3年生はこの試合で引退です。試合には敗れましたが、君たちは何も失っていない。多くのこと、大事な仲間を得たと思います。さあ、気持ちの整理をつけて、次に向け進みましょう。
写真は、上から順に①試合前の出場チームと選手紹介、②試合に臨む選手たち、③試合中の一コマです。
試合には、多くの先生方、先輩、仲間が来ていました。
『行け行け今宮！』『行け行け今宮！』の声が、何度も何度も何度も響いていました。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生！