12月26日は、藤井寺市立市民総合会館大ホールにおいて、大阪府高等学校芸術文化祭 軽音楽部門第4回ウィンターフェスティバル2015が、開かれました。
3倍の予選会を勝ち抜いた20校のみが出場を許される軽音楽を愛する大阪の高校生の晴れの舞台に、今宮高校軽音エレキ部が、昨年に続いて出場しました。
出場20校が大阪の南北各10校に別れ、南北対抗で競いました。今宮高校軽音エレキ部は、16番目に登場しました。ベースの効いた響きでした。
20校の演奏が終わった後の休憩時に、軽音楽部門の部門会長である泉陽高校の校長先生にお会いしました。今宮高校の演奏をたいそう誉めて頂きました。嬉しかったです。
これだけ大勢の人の前で、仲間と一生懸命長い時間をかけて創りあげてきたものを、全身全霊をこめてやりきる。てらいなく思いきって自分たちの好きな音楽を、全身で表現しきろうとするその姿と表情を見ていて、目頭が熱くなりました。青春真っ只中です。輝いていました。
ウィンターフェスティバルの前日25日は、冬休み中でしたが、本校は2年生のウィンターセミナーと3年生の集中勉強会を開催しため、大きな音を出す彼らは、日中練習することができませんでした。ウィンターセミナーと集中勉強会が終わるのを待って夕方から多目的ホールで 、顧問の先生の付き添いを得て練習を始めていました。ボーカルを担当する生徒の体調も万全ではなかったようです。そんな中、彼らは全力を出しきったのだと思います。
ひとつのことをやりきることは、とても貴重な体験です。
今回 ひとつのことをやりきった軽音エレキ部の皆さん、ウィンターフェスティバル出場おめでとう！
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!