読書のすすめ1 電子ブック

blog160121 電子ブック DSC_1966.JPG 私、通勤時間が長いため、本をよく読みます。本にまつわる話題を、時々綴りたいと思います。第1回は電子ブックです。

 最近、電子ブックで読みことが増えてきました。メリットは、何冊も同じ重さで持ち歩けることや、芥川龍之介等の著作権が切れた作家の作品は無料で読めること等がありますが、今回は、洋書を読む際のメリットをお話します。
 洋書を読み始めたきっかけは、昔、英検1級対策で、ヒアリングと長文読解の能力向上のためには、英語のペーパバックの多読が効果的だと聞いたことでした。今でもたまに、欧米でよく売れている読みやすい本を選んで読みます。

 洋書を読む際の壁は、何と言っても知らない単語の辞書を引く手間。面倒くさいですね。電子辞書を使っても同じです。ところが、電子ブックで読むと、知らない単語に指の先でタッチすると、自動的にポップアップ画面が出てきて、瞬時にその単語の意味を教えてくれます。電子ブックが辞書を引いて教えてくれるのですね。これは、本当に便利です。類似のことは、英和辞書をインストールすれば、i-PADやi-phoneでもできるようです。
 本だけだはなく、ネットにあるBBC(英国放送局のニュース)やNHKの英語ニュースも、i-PADやi-phoneで読めば、辞書を引く手間なしに読めます。スマホも、時にこういう使い方をすれば、生きた 英語に接することができて、英語力アップにつながるかもしれません。今高生も、試してみてはどうでしょうか?

 写真は、右が電子ブック、左がiPADです。私の愛用品です。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!