水球部近畿大会出場

blog160726a 水球部近畿大会DSC03164.JPGblog160726b 水球部近畿大会DSC03161.JPG 7月22日(金)終業式の夕刻、朝潮橋の大blog160726c 水球部近畿大会DSC0316 9.JPG阪プールで開かれた近畿大会に水球部が出場しました。

 大阪府大会を突破し、昨年に続いての近畿大会出場です。近畿大会では、第3シードとしてシードされたため、2回戦からの出場となりました。2回戦を突破すればベスト4ですので、2回戦即ち準々決勝です。その準々決勝では、1回戦を突破したインターハイ常連の強豪校鳥羽高校と対戦しました。初戦のためか、第1クウォータにペースが掴めず失点が続きました。第2クウォータから最終第4クウォータまでは強豪相手に健闘し、スコア上も互角の戦いをしました。残念ながら、第1クウォータの差が大きくものをいい、今年は2回戦で敗れました。昨年度に続きインターハイ出場を目指していたと思いますが、第2クウォータ以降にその鍛錬の成果を随所に見せてくれました。

 試合後、相手チームと応援に来てくれた仲間への挨拶が済むと、プールサイドの端で、コーチを囲み、長い長いとってもの長いミーティングをしていました。3年生は、入部してからの2年と4か月の想いと無念の気持ちが熱くこみ上げてきていたのだと思います。
悔しいし残念だったと思います。第1クウォータを悔やんでいる選手もいるかもしれません。だけど、私は、こう思います。君たちは何も失っていない。ここまでやりきったじゃないか。近畿大会まで進出したじゃないか。ここまで一緒に頑張ってきた仲間ができたじゃないか。応援してくれた仲間もいる。支えてくれた保護者もいる。ここまで指導してくださったコーチと顧問の先生もいる。結果は悔しいかもしれないが、水球部をやりきったことへの後悔はないはずだ。10年後、20年後には、きっと仲間とこの熱い時間を昨日のことのように語り合えるはずだ。さあ、次に向かって進みましょう。

 当日は、先輩、同級生、保護者様、そして先生も数多く応援に来ていました。
1枚目の写真は、試合中の様子です。私は、応援団席の最後列に座ってこの写真を撮影しました。手前に映っている後姿は応援に駆け付けてくれた皆さんです。
2枚目の写真は、試合開始前のミーティングをしているところです。白い帽子が今宮水球部の選手の皆さんです。
そして3枚目の写真は、試合終了後、コーチを囲んで長い長いとっても長いミーティングをしている水球部の選手の皆さんです。

 ここまで頑張った水球部の選手と支え続けたマネージャに拍手を送るとともに、これまで指導してくださった社会人コーチの先生と支えて下さった顧問の先生方に感謝申し上げます。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!