吹奏楽部大阪府吹奏楽コンクール出場

blog160729a 吹奏楽部コンクールDSC_2100.jpgblog160729b 吹奏楽部コンクールDSC_2100.jpg 7月28日(木)吹奏楽部が、大阪府吹奏楽コンクール中地区大会に出場しました。場所は、八尾市文化会館(プリズムホール)です。私も今宮高校の出場時間に合わせて聞きに行きました。結果は、昨年より成績が上がり銀賞でした。おめでとう。3年生は、これを最後に引退します。

 吹奏楽部の皆さんは、昨日、朝、学校に集合し、最後の練習を本校多目的ホールで行いました。その練習の最後の通しの練習を聞かせて貰いました。自由曲として選んだ『公慶の悲願―東大寺大仏殿、再建への道―』が、よく仕上がっていたなと感じました。
 最後の練習を終えた際、顧問の先生が、こう呼びかけました。『今失敗した人は、練習で失敗してよかった。本番ではきっと大丈夫だ。今うまくできた人は、本番でもきっとうまくできる。さあ、行きましょう。』と。練習後の先生への挨拶を終え、吹奏楽部の皆さんは、大きな楽器とともに会場へと移動しました。

 午後4時過ぎからの本番では、会場前方左よりの席から、演奏を聞きました。課題曲『スペインの市場で』は練習より本番の方がよかったと感じました。なかでも間奏の木琴とパーカッションとの掛け合いが特にさわやかでした。自由曲は、これまで吹き込んできた練習が感じられました。本校芸術棟の廊下や階段で、2人3人に分かれ、いつも練習していました。傍を通ると挨拶してくれる吹奏楽部の皆さんの姿が瞼に浮かびました。
 残念ながら、『場内では電子機器の電源を切って下さい。』とのアナウンスが流れていたので、演奏中の撮影はできませんでした。

 このコンクールを最後に引退する吹奏楽部3年生の皆さん。万感の想いがあったと思います。部活をやり切っておめでとう。バトンを後輩に托して、次のステージに進んでください。

 写真は、多目的ホールにて出発前の最後の練習をしている光景と、本番会場となったプリズムホールの外観です。

 では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生!