10月1日(土)に豊中球場で行われた上宮高校4回戦を、5対4の逆転勝利で勝ち進み、さらに10月2日(日)に同じく豊中球場で行われた5回戦において、大商大高校に14対4の5回コールド勝ちで勝利し、見事に大阪府大会ベスト8に進出しました。昨年の秋の大会でのベスト16を上回る見事な活躍です。
私も、2日間豊中球場に通いました。少し実況します。 4回戦の上宮高校戦では、1回表に1点を先制するもののその裏に1対3と逆転され、さらにピンチが続き、大きく差をつけられるところでした。が、そこを粘り強くしのぎ、中盤まで二点差で凌ぎました。すると5回表に、2アウトランナー二塁から、連続３塁打が出て同点、さらにタイムリーがでて、4対3と試合をひっくり返しました。見事な集中打でした。が、上宮高校は強豪です。その裏、すかさず同点に追いつかれました。 6回7回と今宮が押し気味に試合を進めるも、共に無得点が続きました。すると、8回表にホームランが飛び出し、5対4と勝ち越し、8回9回を凌ぎ、5対4で見事4回戦を突破しました。
5回戦は、1回裏に打者一巡で6点を一挙奪い主導権を握ると、毎回得点で５回裏途中で14点を挙げ、10点差となったため、試合規定によりこの時点でコールド勝ちとなりました。 守備でも2塁からのランナーをレフトからの返球でアウトにするプレー、盗塁を刺すプレー、さらに牽制球でアウトを取る等の好プレーもありました。
写真は上から、4回戦勝利し校歌を歌う今宮高校野球部員です。 次の写真は、5回戦でピンチを凌いでいる様子です。 最後の写真は、5回戦で勝利し、校歌を歌った後、応援団席に挨拶する部員と監督、部長の先生です。大きな声で力いっぱい校歌を歌う選手の姿がまぶしかったです。
次は準々決勝です。力いっぱいのプレーを期待しています。
では、最後に、
『onとoffを意識して』 頑張れ、今高生！