4月16日(日)12時30分、今宮高校サッカー部が、阪南高校グランドで行われた春の公式戦2回戦に臨みました。結果は、7対0で完勝でした。
前半、立ち上がり早々、相手コーナーキックから鋭いダイレクトシュートを打たれるというピンチがありましたが、その後は、ボールをキープして、大半を相手陣地でプレーしました。前半10分過ぎに、右サイドから相手陣地深く攻め込み、角度のないところからライナー性のシュートがゴールネットを揺らし、先制しました。前半、さらに1点追加して、前半を2点リードで折り返しました。 後半も攻め続け、豪快なミドルシュートやドリブル突破からのシュートも決まり、7対0で勝利しました。
サイドからの鋭い攻め上がりや相手バックスと1対1の勝負から再三相手バックスを躱しての突破を何度も見せてくれました。思い切りのよいミドルシュートもいくつもありました。また、キーパーのポジショニングニングも良く、相手の前線への大きなパスを何度も蹴り返し、ピンチを未然に防いでいました。練習で身に着けたことを実戦で表現できたのだと思います。 顧問の先生は、攻めに失敗した際にも、『それでいい、それでいい。繰り返せ、繰り返せ！』と何度も叫んでいました。自分たちが練習してきた自分たちの攻め口をやり切る姿勢が、実を結んだのだと思います。
サッカー部は、公式戦の上位カードが行われる会場であるＪグリーン堺で勝利することを、クラブの目標に決めています。それに向けて合宿もして努力してきました。その目標に向かっての努力が、成果として出たとしたら、とても嬉しいことです。次戦3回戦の会場は、その目標の地Ｊ-グリーン堺です。力を出し切って欲しいと思います。
一番上の写真は、コナーキックから相手ゴールを狙っている場面です。
二番目の写真は、右サイドを深く突破しているところです。味方優位の形に持ち込んでいます。
三枚目の写真は、試合開始前の挨拶の様子です。
では、最後に
『onとoffを意識して』頑張れ 今高生！