6月24日(土)今宮高校PTA主催のPTA大学見学会が挙行され、私も進路指導部長の先生と一緒に参加しました。
今回は、京都地区の立命館大学と京都産業大学を訪問しました。それぞれの大学では、入試課の職員様の説明を受けた後、現役の学生さんが、グループに別れて案内してくれました。
立命館大学の入試課長さんのお話しの中に、印象的なところがありましたので御紹介します。要約しますと、
『大学最終年度に就職活動を行う際に、うまくいく人と厳しい人があるが、それは、
どれだけ目的を持って取り組んできたか?
どれだけ自身で考え決断し実行に移してきたか?
どれだけ人と協調して何をやりきったか?
と、とても相関があると感じている。
大学入学はゴールではなく、大学入試も人生のプロセスのひとつだ。大学卒業時に向けて、高校時代も授業、学校行事、部活に真摯に取り組み、上に述べた力を向上させ、入試にも真摯に向き合い、大学をめざすことが、今、社会が求めている力をつけるのに、とても大事だと思う。』
この意味するところは、今宮高校のモットーである『磨け知性! 輝け個性!』にかける想いと共通する部分が大きいと感じました。
大学見学会の様子の写真を３つ載せさせて頂きます。
最初の写真は、参加者全員の記念撮影です。
2つめの写真は、京都産業大学のキャンパスです。上賀茂神社から少し山側行ったところにあります。
3つめの写真は、立命館大学のキャンパスです。金閣寺や龍安寺の近く、洛北の地にあります。
京都の気温は31度と暑かったですが、天気には恵まれました。
今回の見学会は、PTA企画委員長様をはじめとしたPTAの皆様と本校進路指部長の先生との尽力により実現できました。この場を借りて御礼申しあげます。
では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ 今高生!