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近畿高等学校総合文化祭大阪大会総合開会式に、能楽部とダンス部が出演しました。

 11月12日(日)近畿大学11月ホールにおいて、第37回近畿高等学校総合文化祭の総合開会式が行われました。その開会行事をかざる晴れ舞台に、今宮高校から2つのクラブが登場しましたので、ご紹介します。

 11月11日~26日の期間、大阪の各会場で、近畿の高校生による文化の祭典が繰り広げられます。その総合開会式が、12日に行われました。大阪府教育長、府議会議員の皆様、各府県教育委員会幹部、そしてなによりも多くの高校生が集い、催されました。

 開会式が始まる静寂の空気のなか、開会式のオープニングは、今宮高校と吹田東高校の能楽部による能の舞と謡でした。晴れの舞台で、オープニングをしっかりと務めました。良く通る声が会場に響きました。表情もよかったです。一所懸命に取り組んでいる姿というのは実に美しいですね。

 総合開会式の第二部は、大阪の高校生によるパフォーマンスでした。ダンス、演劇、チアリーディング、和太鼓、朗読等と、大阪の高校生の多様性とレベルの高さに感動です。さすがに大阪の選りすぐりの皆さんです。すばらしかったです。

 その第二部に、今宮高校ダンス部が二度登場しました。一度目は芥川高校の和太鼓とのコラボ、そして、第二部のクラブ演目の最後を飾ったのが、今宮ソーランでした。私の席の周りには、多くの他の府立高校の校長先生がおられたのですが、行事終了後、たくさんのお褒めの言葉を頂戴しました。

 第一部の教育長の短い挨拶の中に、『世界大会で優勝したクラブや世界で演奏したクラブもあり、大阪の高校生も世界に・・・』と活躍している例を挙あげる言葉がありました。種々の配慮から校名は出されませんでしたが、今宮高校ダンス部と芥川高校和太鼓部のことを言われていることは、出席者の多くが理解しました。こういう席で例として挙げて頂ける頑張りを、生徒の皆さんがしていることを誇りに思います。

 素晴らしいパフォーマンスの様子を写真で紹介したかったのですが、ホール内は写真撮影が禁止されていましたので、かないません。ご了承ください。

 能楽部とダンス部の皆さん、すばらしかった。

 では、最後に
『onとoffを意識して』 頑張れ、今高生!