毎年行っている地域の防災訓練ですが、今年度は本校が会場で行われました。中央区の職員が主催し、南大江地区の方々が参加されました。例年、地区全体での取組みで、実際に多くの方が避難してこられるのですが、今年は感染症対策のため30名ほどの代表者だけで行いました。しかし、受付とかは完全にコロナ対策をして、防護服とフェイスシールドを着床して実施。参加者には手洗いと検温をして会場内に入ってもらいました。このような状況下で大切にしたいのは、状況に合わせた避難をということでした。自宅避難している場合でも避難所にそのことを届けておくことで、必要な物資は避難所でもらえるとのことでした。また「減災」から「縮災」へと、いつも備えておくことがそれにつながるとの話もありました。府立の学校になっても、地域に根差す学校として、地区の皆さんと協力しながら防災意識を高めていきたいと思います。