大阪Metoro京橋管区の駅長さんをはじめ4名の方々が学校に来校されました。すべての方々が安全に利用していただくために、利用者目線で何を改善すればよいか、直接生徒たちから話を聞きたいとのことでこの交流会を開催することになりました。高等部の生徒代表として3名の生徒が参加し、質問に答えるとともに、自分たちがしてほしいことや、こうすれば利用しやすくなるなどの提案を。大きなテーマは異常発生時の案内やコミュニケーションについてでした。生徒からは、文字とか見える情報が欲しいことや、障がいや言語の壁を越えてお互いが思いやりを持つ、そんなポスターがあってもいいのではなど、様々な意見が出されました。生徒たちは自分の経験をもとに、また、自身が小さいときは自分からは聞けなかったなどの体験も話してくれ、駅職員の方々は、大変参考になるとしっかりメモをされていました。大阪Metoroになっての変化として、おしゃれになったとかトイレがきれいになったとかの感想もありました。職員さんも、外国語が話せることや手話が使えることなど、利用してもらいやすいように目標をもって学ばれていることを聞いて、生徒も喜んでいました。生徒たちのアイディアが変化のきっかけになるよう、今後も連携を取っていきたいと思います。