近畿地区聾学校陸上競技大会開催

 19日、近畿地区聾学校陸上競技大会が、3年ぶりに長居陸上競技場で開催されました。本校からは、中学部と高等部の全ての選手が出場しました。本格的な陸上競技場で走るのは、ほとんどの生徒が初めてです。100mでもゴールまでが遠く感じられた人もいれば、本格的な競技場に、いつも以上に楽しんだ生徒もいます。長距離走では、他校の生徒とのデッドヒートを乗り越え、優勝したり、2位になった生徒もいます。また、中学部の女子は、総合成績で1位になり、大きな優勝旗を持ち帰ることになりました。本校の生徒の活躍も素敵でしたが、陸上競技をクラブ活動で専門的に行ってる学校では、ユニフォームを着て、スパイクを履いて、本格的な走りを見せてくれる生徒も。短距離のゴールは写真判定されますので、フィニッシュに胸を前に出して、記録に挑戦する生徒もいました。この大会に刺激を受けて、これかからも練習に取り組んで、力を伸ばしていってほしいです。

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