9月19日に近畿に最接近した大型の台風16号は、各地に大きな被害を及ぼしました。今年は台風が多く発生しており、まだまだ気が抜けませんね。19日の大阪での影響は比較的少なかったのですが、本校では17日にこの台風の風による被害がありました。登下校時に通る給食室横の門で、みんなの登下校を見守ってくれている木(ねむの木)の一部が折れてしまいました。休日であり、人へも校舎へも被害がなかったのは幸いでした。しかしこの木は、育っていった節の形が龍の顔に見えていたので、龍の木(みんなを守っている木)と名付けていました。幹の中が空洞になっていたので、上部が重く、風にあおられて折れてしまったのでしょう。とても残念です。木はしっかりと生きているので、これから節が育って龍のようになって、みんなを見守ってくれることを願います。