毎月行われるPTA役員会、実行委員会の後、保健体育委員会の企画で救命救急講習会を開催しました。毎年、資格を持った教員がリードし、説明の後、実技体験も行います。10名ほどの保護者の方々と教職員が一緒になって行いました。心肺蘇生法とAEDの使用、どちらの役割も体験するようにしています。特に心肺蘇生では、経験のある方も、「倒れている人発見」から始めると、ドキドキして、覚えていても順番を間違えることがよくあります。また心臓マッサージはパワーが必要なので、2分程度継続してもかなり汗をかきます。AEDの使い方では、パッドを身体に貼る際に、練習用は粘着力が弱いけど、本物は粘着力が強く、一度間違ったところにつくと剥がせないということを聞き、改めて、急いでいても1枚ずつ貼るのが大切だと気付きました。講習を通して、このような場面にあったとき、自分のできることをやる大切さを感じました。ご参加、ありがとうございました。