全国大会の遠征の結果です。高等部2年生は、フライングディスク・アキュラシー(正確さを競うディストリ―セブンで銀メダル、そしてデイスタンスでは51mを投げて金メダルを獲得しました。毎日グラウンドや体育館で練習し、出発直前には、投げるフォームも安定して正確さを増し、また遠くへ飛ばす角度などもとても研究しながら取り組んでいました。練習の成果を十分発揮することができて、素晴らしいと思います。専攻科1年生は、陸上競技。1500mでは、5分1秒78の記録で銅メダル。そして走り幅跳びでは、自己ベストを30cm以上更新した、5m57で銅メダルを獲得しました。出発前にはプレッシャーでもうやめようかと弱気になる時もありましたが、最後まで頑張ってよかった。走り幅跳びではデフリンピックの代表選手たちと戦ったようですが、会場の雰囲気やライバル感を感じて、よりやる気になり、集中して跳ぶことができたようです。自己ベストはきっと嬉しいでしょうね。また二人とも、感想として、さまざまな障害の人たちと関わり、今までの自分がイメージしていたことが変わったことや、大会で多くの競技仲間やボランティアの人と関わりができて、楽しかったし良い経験になったことを伝えてくれました。この結果は、11月6日の全校朝礼で、全校に紹介し、そして自らの経験を話してくれました。本当におめでとうございます。
榮先生は女子バレーボールチームで出場、チーム力で困難を乗り越えて優勝しました。大阪市チームは4連覇を果たしました。。チームのメンバーが、それぞれの力を合わせて達成する素晴らしさを伝えてくれました。ちなみに男子チームも優勝。どちらのチームにも、本校の卒業生が何人も出場していたようです。みなさん、おめでとうございます!