7月1日、期末考査期間の午後、教職員の救命救急法講習会を行いました。
テストが終わると生徒たちは文化祭の準備やクラブ活動へと活発に活動を開始します。ギリギリまで自分のできる限りのことをしようと頑張りますので心配なのが熱中症や突然意識を失うような大きな事故の発生です。私たち教職員は勉強合宿やクラブの合宿など、生徒を引率して泊を伴う行事も控えていますので、各自が救命処置ができるように知識を持つことが大切だと考え、学んでいます。
今年度も豊中消防署より消防士の方に来校いただき、講習会を開いていただきました。救命処置のポイントについて丁寧にご指導いただきました。8月後半の授業が始まると、1年生対象に救命救急法の授業を行います。本校では毎年1年生全員に実施しており、すべての生徒が在学中に学ぶことになっています。