本日、体育祭が開催されました。
朝の時点でグラウンド状況が非常に悪かったので、延期も考えましたが、明日の天気予報も降水確率が高かったため、開始時間を遅らせるとともに、一部競技を割愛し、実施しました。
（「ムカデ競争」「青雲ダービー」に出場する予定であった生徒の皆さん・保護者の皆さまには、申し訳なかったのですが、開始時間、終了時間を考えたうえでの苦渋の決断でした。）
感動したのは、クラブ員を中心にした生徒たちが朝の7時40分からおよそ2時間、熱心にグラウンドの復旧作業をしてくれたことです。
土を入れたり、地面をならしたりと一生懸命に作業をしてくれたおかげで、見違えるようにグラウンドが整地されました。 おかげで、1時間ほど遅れはしたものの、体育祭を実施することができました。
また、体育祭本番においても、生徒会やクラス委員、さらに部活動の生徒たちが中心となり、キビキビと役割をこなし、スムーズな運営をしてくれました。
また、競技や応援においても各団とも3年生が中心となりながら、生徒それぞれがそれぞれの頑張りを見せ、楽しく一生懸命取り組んでいました。
改めて、千里青雲の生徒の「力」、そして「素晴らしさ」を実感した1日でした。
閉会式でも述べましたが、この伝統を受け継いでいって欲しいと思います！