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「豊中市震災被害支援ボランティア」に本校生徒が参加

6月18日に発生した大阪北部地震で被災され、被害を受けられた方を支援する目的での「豊中市震災被害支援ボランティア」の活動 が6月24日に行われました。

校内において、参加希望を募ったところ、ボランティア部や集中講座「地域の防災」の受講生を中心とした3年生男子2名と女子2名、1年生男子1名の計5名が活動に参加してくれました。

参加生徒の感想です。

 「一軒家の2階で、倒れたタンスやクローゼットを起こして乗せた。散乱した中身も片付けた。重たくて大変だったけど、住んでいる一人暮らしのお婆さんからとても感謝されて、嬉しかった。

 「マンションの部屋で散乱したものを片付け、壊れた本棚などを1階の置き場まで運んだ。エレベーターが動いていたので助かった。人の役に立てて良かった。

「マンション4階の部屋で、倒れたタンスを1階まで運んだ。エレベーターが使えた。片付けもした。若いお母さんと小さい子どもさんのいる家族で、子どもが隣の部屋から作業を覗いていた。力作業はしんどかったが、同じように困っている人が一杯いるのだろうなと思った。自分が被災者の立場だったら、ボランティアに来てもらえたら助かるに違いない。」

「豊中市ボランティアセンターに戻ってきて、次の出動を待っていたが、声がかからなくて残念だった。 」

人を助けると、助けてもらった人だけでなく、助けた人も温かい気持ちになるんですね。

自分自身が人の役にたっているという「自己有用感」が、社会の中で生きていくための大きなパワーを生み出す源であると改めて感じさせられました。

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