2年生の選択科目「子どもの発達と保育」の授業の一環として、23名の生徒が市内5か所のこども園で保育実習を行ないました。
本校と、サツマイモ栽培で授業内交流を行なっている「西丘こども園」に加え、「東丘こども園」「しんでんこども園」「ゆたかこども園」「東豊中こども園」が交流施設です。
4~5名毎、各園に分かれて2日間、先生方の補助役として子どもたちのお世話をします。
西丘こども園と東丘こども園に伺い、受け入れていただいたお礼をするとともに、生徒の実習の様子を見てきました。
園には1歳児から6歳児まで園児がいるので、年齢に応じて保育の内容が変わってきます。
ある生徒は食事のお世話、ある生徒は昼寝のお世話、それぞれの役割に応じて保育の楽しさ、大変さを実感している様子でした。
こういった取り組みができるのも「総合学科高校」の大きな魅力です!