本日4限目、3年生の学校設定科目「ペアレンティング」において、幼児と親が来校し、本校生と交流授業を行いました。
ペアレンティングとは、「親として子どもを世話し、育てること」 という意味です。
つまり、この授業の目的は、将来親になった時に「子どもをどう育てるか」「子どもにどう接するか」「親としての気持ちはどうなのか」などといったことについて学ぶ事にあります。
今日の授業では、まず高校生が絵本の読み聞かせをおこない、その後、グループに分かれ子どもたちの親から「親」としての経験談を聞かせていただきました。
そして、授業の最後には、聞き取った内容について各グループから発表がありました。
高校3年生にとって、そろそろ「親」という事に対して準備が必要かもしれません。
こういった機会を通して、「親の役割」や「親としての理想像」を考えること、そして「自分を育ててくれている親への感謝」 の気持ちを持ってほしいと思います。
素晴らしい授業でした!
講師の先生、お越しいただいた親子の方々、本当にありがとうございました。
絵本の読み聞かせ
幼児たちが集まってきました
グループに分かれて聞き取り
聞き取って内容をグループごとに発表しました