集中講座に参加した3年生2名が、「人と防災未来センター」「あべのタスカル(大阪市立阿倍野防災センター)」の見学について報告したり、新千里消防署の「一日消防体験」での経験をもとに、骨折時の応急処置について実演をしてくれました。
災害の恐ろしさについて実感しただけでなく、普段からの備えが大切であることや、罹災時には人との助け合いが力になることなど、感想も含め、非常にわかりやすい発表でした。今後もぜひ、成果を広めてほしいと思います。
発表のあとは、災害備蓄用食料の試作・試食をしました。アルファ化米による味付ごはんは想像よりも美味しくいただくことができました。
30年以内にかなりの確率(80%という説もあります)で発生するといわれている「南海トラフ地震」や毎年のように被害をもたらす台風への備えなど・・・
今後に向けて考える良いきっかけとなりました。
本当にご苦労様でした。