3年生選択授業「化学」の研究授業があり、生徒主体の授業が公開されました。
13名という総合学科ならではの少人数授業。
生徒たちが順番に化学の難問にチャレンジし、それぞれの解答を板書しながら他の生徒に解説をするという流れでした。
一般的な「先生から生徒へ」講義をおこなうという形ではなく生徒主体で進めていく授業に、生徒たちは楽しそうに生き生きと取り組んでいました。
また一方、自らの言葉でわかり易く説明することがなかなか難しく、そのための工夫は生徒たちにとってとても良い経験になっている様子でした。
「主体的・対話的で深い学び」の大切さがクローズアップされている中、このような授業の改革が求められています。
スマホをクリックすればいろいろなことがすぐにわかる時代であるからこそ、「自分の力で切り拓いていく力」が必要になってきます。
AIにもロボットにも存在しない力
「創造力」「表現力」「協働する力」など・・・
大切にしてほしいと思います!