11月7日(木)3・4限、1年生「産業社会と人間(ライフデザイン)」
において、模擬選挙授業を実施しました。
大学生8名にお越しいただき、まず選挙のしくみについてお話しいただいたあと、模擬選挙を体験しました。
1回めは「ポスターを見て」、2回めは「選挙公報を見て」、3回めは「政見放送を見て」投票し、結果がどのように変化するかを検証した結果、イメージだけで投票していた1回めに対し、政策など具体的な情報を得た2回め・3回めの得票数が大きく変動しました。
事後のアンケートでは、「選挙のしくみや投票の方法がわかってよかった」という声が多くあり、自らが主体的に選挙に関わることによって、国民の声が政治に反映されることを理解する貴重な機会となりました。
生徒の皆さんは18歳になれば選挙権を得ることになりますが、今日の経験を活かし、一人ひとりが「自分ごと」として捉え、主体的に関わる意識をもってほしいと思います。
大学生の皆さん、ありがとうございました。