集中講座「地域の防災」に参加した生徒が、座学や施設見学を通して地震や津波、火災、風水害など
災害の構造や歴史および防災の心構えについて理解を深めてきました。
1/27(水)「人と防災未来センター」「津波・高潮ステーション」「阿倍野防災センター」を訪れ、そこで得た知識を基に、減災の大切さについて発表しました。
災害の恐ろしさはもちろんですが、私たちが住んでいる、この大阪にも
地震、津波が発生する可能性があること、災害が起こってから動くのではなく、
今の段階から多くの人が「減災」を認知し、減災に取り組むことの重要性をしっかりと発表してくれました。
また、「人と防災未来センター」でお会いした方の話が印象的に残っています。
キャッシュレスが進む時代ですが災害時は機械が使用できなくなるので、
現金を用意しておく必要があると教えてくださいました。
これからも生徒とともに災害と向き合うことを忘れず、今の私たちにできることを考えていきたと思います。