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10月20日(木)大阪府立清水谷高等学校創立120周年記念式典を午後1時から大阪国際交流センターで行いました。

10月20日(木)大阪府立清水谷高等学校創立120周年記念式典を午後1時から大阪国際交流センターで行いました。

「ー清水谷120年 明治から令和そして未来の友へー」をメッセージとする大阪府立清水谷高等学校の記念式典は、当初、1901年の開校から120年の年に当たる2021年10月に、グランキューブ大阪で計画されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で1年延期となり、この日に開催されました。

秋晴れの素晴らしい青空が広がる中、午前中の授業を終えた生徒と教職員が清水谷高校から徒歩などで大阪国際交流センターに移動して、創立120周年記念事業実行委員会の須藤隆二委員長(清友会会長)ほかの実行委員である清友会役員やPTA役員の方々とともに、来賓の大阪府教育庁の 大久保宜明 教育振興室長、大阪府立学校長協会の 澤田佳典 副会長をお迎えし、会場を満席にして開会となりました。

PTA会長による開式の辞で始まり、国歌斉唱(新型コロナの対応で会場内は清聴)、清水谷高校合唱部による校歌斉唱(新型コロナの対応で合唱部以外は清聴)と続き、創立120周年記念実行委員会委員長で、清水谷高校同窓会の清友会の須藤隆二会長から、本日の式典開催についてのご挨拶がありました。

ことあと、学校長挨拶ということで、感謝と御礼の気持ちを込めて、以下の挨拶をしました。

創立120周年記念式典 学校長挨拶:大阪府立清水谷高等学校創立120周年記念式典校長挨拶 日笠 賢 20221018.pdf

続いて、来賓を代表して大阪府教育庁の大久保宜明 教育振興室長に登壇していただき、勿体ないような祝辞を頂戴し、大阪府立学校長協会の 澤田佳典 副会長とともに来賓紹介をさせていただきました。

大阪府知事、大阪府議会議長ほかの祝電の披露もされました。

次に、目録贈呈ということで、創立120周年記念事業として同窓生の寄付で食堂の内装をリニューアルし、テーブルや椅子も一新して、明るいダイニングスペースであるとともに、探究活動などの学習基地にもなる寄贈品一式の目録が、須藤隆二 実行委員長から校長へ渡されました。多くのご寄付が集まり素晴らしい食堂に生まれ変わったことの御礼と、今後永く大事に使わせていただくことを伝えました。多額の寄付が集まるのは120年続く伝統校ならではですし、卒業生の母校愛の賜物だと思います。今後も母校を愛する卒業生を輩出できるように、在校中にできる生徒支援をしっかり続けていきたいと思います。

この後、生徒挨拶となり、生徒を代表して2年生の自治会長から爽やかに挨拶をしてもらいました。

式典の最後は、PTA会長による閉式の辞で、第1部の記念式典は終了しました。

休憩のあと、第2部は、清水谷高校の卒業生で日本の伝統芸能の一つ「常磐津節」の師匠である小欣也師匠から、高校時代の思い出と常磐津節のご紹介をして頂いた上で、三味線とともに一節を披露していただきました。三味線の皮は野ネズミのものが最高だが、手に入りにくくなってネコの皮を使うことが多くなっているというお話は、驚きでした。

休憩のあとは、この時まで生徒にはひた隠しにしていたサプライズゲストとして卒業生の漫才師 和牛の川西賢志郎さんに登場していただきました。

紹介して登場するなり、会場の生徒たちからは歓声が上がり一気に盛り上がりまました。講演では、頑張りぬくことが大事なことを、笑いとともに、在校生に伝えていただきました。

記念講演のあとは生徒からの質問コーナーで、自治会執行部の面々舞台に上がり、質疑応答もありました。

最後に、川西さんに生徒から花束を渡して、お開きになりました。

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