11月17日(金)1限に3年生の国語現代文、5限に2年生の保健の授業を見学しました。
3年生の国語現代文は、「リスク社会とは何か」という大澤真幸氏の評論を生徒同士で読み合せたり、プロジェクターでスライドを映したり、配布された全体をまとめるプリントを使ったりしながら、先生と生徒が対話する形で、書かれた内容の理解を進めていました
2年生の保健は、「家族計画と人工妊娠中絶」という単元で、女性の健康と子どもの健康を守るために家族計画を立てて受胎調節することや、避妊法とその選択、各種の避妊法の長所・短所などについて、教科書やプリントを見ながら学んでいました。性暴力被害等による望まない妊娠を防ぐために2011年に厚生労働省によって承認された緊急避妊薬についても説明されていました。性に関する正しい知識を持つことは高校生にとってとても大事です。しっかり学習しておいてもらいたいと思います。